厚生労働省の統計によると、新規にがんに罹患する人数は、年間約98万人と言われています。
この中の一部の人が抗がん剤による脱毛を経験します。
自らも抗がん剤治療によって髪の毛を失った女性が、こうした人達のために帽子を開発しました。
現在も病院に通院しながら徳島県で青果卸業を続けている宮崎宏美さんです。
帽子により、明るい笑顔が生まれたらいいな!と思い開発されたそうです。
<宮崎さんのホームページから>
抗癌剤治療中、頭部を覆う帽子は大きなストレスの一つでした。より快適に、でもお値段は手ごろで、オシャレもあきらめない、そんな帽子が欲しい、同じストレスを感じている多くの患者さんにも届けたい、との思いにたくさんの人が協力してくださり、この商品ができあがりました。
製品の特徴は。
・大人からこどもまでしめつけない快適なサイズ感。
汗を吸い、軽く、洗濯も楽で入院時にも重宝します。
・サイズの失敗が無いのでお見舞いにも使用できます。
ご希望の方は、宮崎商店さんのホームページからご購入することができます。